すみれクロニクル カナダ/バンクーバー

2017年6月よりワーホリしています。毎日のことを思いのままにだらっだら書き綴っていきますー。

大変なことになった

大変なことになった

 

出国するときに友達がくれたカレンダーに書いてあった

このフレーズがまじで今しっくりきてる笑

 

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住む家が突如なくなった笑
海外に住んでる実感が急に沸いた笑

今住んでる家の契約期限が9月1日までで
出ていくために1か月前に次の家を決めて契約してたんですが
もちろんデポジットも払ってました。

昨日引越しのために
一緒に住む友達と家を訪れたらですね

先住民がいてですね、
前の見学の時にも会ったから話したんだけど
今日会ったらなんか
あの時よりも顔が暗いわけですよ笑

しかもね、ここに住むなら本当に気をつけてくださいとか言われて笑

オーナーがやっかいすぎるよって笑

今回退去するときも
掃除の仕方とかにいちゃもんつけられて
デポジット返してもらえなかったり

掃除当番になった時は
毎回掃除し終わったら
掃除をした証明のために
写真を撮って送らなきゃいけないらしい笑

まぁここまで聞いたら
ただの潔癖症
オーナーは別のところで住んでるからっていうあれなのかなーと思ってたんですが

まぁここまでもまぁふつうのとこと比べて
だいぶ変だけど


ここからが大きな問題で笑

どうやらオーナーが違法な方法で部屋を貸していたらしい笑

本来は家として貸してはいけないビルを
家として貸していたってことみたい。

しかもそれが
わたしらが引っ越してくる3日前に
マネージャーにバレたらしい笑

わたしらの部屋が16階なんですが
エレベーターとめられて16階行けなくて
15階の鍵渡すからそこから階段で上がって使ってって言われて笑

しかもその階段、非常階段だから
防火扉がついていて
そのドアは外からは開けられないという笑


ほかのルームメイト(コリアン3人)は
もうそれ聞いて、もう住めるわけないって言って

デポジットを返せってオーナーと喧嘩わら

オーナーもコリアンだから
韓国語をひたすら聞き続けるという悪夢わら

わからない言語を聞き続けるって
こんなに不安な気持ちになるんだね笑
すっごい疲れたし笑

そしてその後にオーナーが
わたしらに英語で説明しにきたんだが

さっきほかのコリアンに聞いた話と食い違うところが多々あって

おや?と思い
コリアンルームメイトに確認したところ
またコリアンが激怒わら

あのオーナーは嘘つきで
もう信じられないってーことで
デポジットを捨てて出て行きました。

でも3人も出ていかれてしまうと
そのぶんの家賃とかが
わたしらに降りかかってきそうだったし

英語では戦いきれないと判断して

わたしらもオーナーがいない間に逃亡することに笑

とりあえずオーナーが帰って来てしまったら
大きな荷物を持ってると逃げきれないので、
一緒に来てた友達に先に荷物を持って出てもらいました。


そしたらね、うちらの鍵を作りに行ってたオーナーが
↑鍵を作りにいく時点で変な話わら
鍵のコピーを作りに行ってた模様

帰ってきちゃったのよね笑

玄関で待ってるとのこと笑

わたしら逃げられないんじゃないかと笑

戦えるように必死で頭の中で
英文をたくさん作成したよね笑
あらゆる場面を想定して笑

そしたらね、不幸中の幸い。

どうやら入り口前の駐車場の
車内で待ってるらしく

これはチャンス。

入り口から走って逃げた笑

その後ちょー電話かかってきたけど着信拒否わら


やー怖かったーw
映画かよって笑
スリリングすぎるわ笑

ミッションインポッシブルのかんじ笑


そんなかんじで家を失いまして笑

急遽エアビーで5日間住むところを確保。


それをホストマザーに報告したら
その子を連れてホストマザー宅に
しばらく住みなとのこと。

ひどい人間に会った後の人の暖かさ。
染みたーー


しかもこの日本当はホストマザーの
娘さんが帰郷するってことで
娘さん夫婦と親戚と
一緒にご飯食べる予定だったのよね


それがこれのせいで間に合わないし
せっかく娘さんとの楽しい時間に
わたしの私情で余計な心配をかけることになって
本当に最悪でした笑

でも不幸中の幸いは

これわたし1人だったら
どんだけうろたえてたろう。
もしかしたら家賃払って住んで
もっとお金ふんだくられて
って生活してたかもしれない。

友達が周りにいたこと
ほんとに感謝です。

バンクーバーは世界で三番目に住みやすいと言われている都市らしいし
治安も悪くないから

どこかで安心してしまっているところがあったのかもしれない。

海外では
日本人ってだけでなめられます。
それをバンクーバーでも忘れちゃいけないし

戦えるだけの英語力がやっぱり欲しいなって
本当に思いました。

まぁ今回は戦うよりも
逃げて正解だったような気もするけど

デポジットで済んだだけよかったかも。

ということで
大変なことがあったのでした笑

でも不思議と落ち込んだりとか
絶望感とかが出てこないのは
日本で鍛えてきたからかな笑

経験に感謝わら

あとは友達の存在かな。
さすがに当日はかなり焦ったし
どうしようって気持ちでいっぱいだったけど

わたしを落ち着かせて
冷静な判断をさせてくれたのは
友達だったなぁ。

でもちょっと家を探すのに急にビビり始めた笑
カナダにも不動産屋さんできて欲しい笑

掲示板で家探すって危険すぎでしょまじで笑

とまぁこんなかんじで
10月まで猶予ができたので
また再び家探し頑張りまーす